6月15日 【俳句】<季語*アイスコーヒー>
● カラコロと アイスコーヒー 氷触れ (6/15)
アイスコーヒーの入った透明のグラスに透明の氷。
ストローが氷に触れてカラコロと音がします。
その音が涼しさを呼んでいるようです。
● カラコロと アイスコーヒー 氷触れ (6/15)
アイスコーヒーの入った透明のグラスに透明の氷。
ストローが氷に触れてカラコロと音がします。
その音が涼しさを呼んでいるようです。
● 水玉が 文字を彩る ハガキ箋 (6/14)
淡い水玉模様のハガキでおたよりを出しました。
透明感のある涼しさが届きますように。
● 風が呼ぶ 深みを増した 青楓 (6/13)
夏が近づき、日差しも強くなってきました。
もみじが深みを増して青々としています。
そよ風に揺れる青楓に涼しさを求めるこの頃です。
● 羽の無い 扇風機より 風届く (6/12)
羽の無いスタイリッシュな扇風機が現代風です。
どうして、羽が無いのに涼しい風が吹くのでしょうね。
不思議です。
● 時の日に 体内時計 リズミカル (6/11)
腕時計をつけるのが苦手です。
そのせいでしょうか、体内時計が機能してくれるようになりました。
きのうの時の記念日にも体内時計がリズミカルに動いてくれていました。
● 明太子 ソースで和える 冷し麦 (6/10)
冷や麦の贈り物をいただきました。
程よい辛さの明太子ソースと和えてみると、これもおいしいものでした。
● 青梅の 香りに触れる 雨の糸 (6/9)
細い雨が降っている日に、スーパーに行くと青梅が並んでいました。
氷砂糖や保存瓶も一緒に並んでいます。
爽やかな梅の香り漂う梅シロップを作りたくなりました。
● 父の日の イエローカラー 上を向く (6/8)
お花屋さんに、父の日ギフト用のひまわりが並んでいました。
黄色のひまわりが、お日様に向かって咲くように、上を向いて元気いっぱい過ごせますように。
● ハンカチを 広げてランチ 午後の花 (6/7)
大きめのハンカチをランチョンマットの代わりにしています。
花柄のハンカチの上にあるお弁当は、彩り明るくおいしそうです。
● 蔦青し 六月六日 跳ねてみる (6/6)
6月6日は芸事を始めると良い日です。
新しい事にチャレンジして、青々と茂っている蔦のように、成長したいです。
● 窓の外 夏の暁 目が覚める(6/5)
日の出の時刻が早くなってきました。
窓から日が差し込むと、ぼんやりしていた頭もシャキッとします。
● 街角に 紫陽花の鞠 膨らんで (6/4)
街のあちこちに色とりどりの紫陽花が咲いています。
見かける度に、立ち止まって愛でています。
● 店先の 青肉メロン 香り立つ (6/3)
果物売場のメロンが並んでいます。
緑色の青肉メロンは、色も爽やかです。
甘い香りに誘われて初夏の味を買いました。
● ティラミスの コーヒー色が 透ける初夏 (6/2)
カフェで初夏のティラミスをいただきました。
硝子の器に入ったティラミスは、コーヒー色が透けています。
● さくらんぼ 朝の光に つやつやと (6/1)
朝の光が差し込むテーブルでさくらんぼを食べました。
つやつや輝くさくらんぼ。
今日も幸せな一日になりそうです。