【五・七・五 絵日記】紙飛行機575号

五・七・五のリズムで俳句日記を書いています。AIイラストを加えて日記の情景を表現した絵日記です。

2026年4月

若葉冷えの飛び石連休【4月の俳句・川柳】

4月30日 <季語*若葉冷/初夏> ● 雲多き 連休の空 若葉冷わかばびえ (4/30) 連休初日のきのうは、気温も上がらず、風も冷たく感じました。今年のゴールデンウィークは、長い人は12連休になるのだとか。わたしの場合は、カレンダー通りなのでそういうわけ…

昭和の喫茶店【4月の俳句・川柳】

4月29日 <季語*昭和の日/晩春> ● 昭和の日 ケチャップ味の オムライス (4/29) 4月29日は昭和の日です。先日、孫ファミリーと出かけた際に、その地元の飲食店に入りました。カフェというより喫茶店といったイメージのお店です。わたしが注文したオムライ…

苺とヨーグルト【4月の俳句・川柳】

4月28日 <季語*苺/初夏> ● 匙すくう 苺が恋する ヨーグルト (4/28) 毎日、ヨーグルトが朝食の定番となっています。この時季は、ヨーグルトに苺を数粒いれて食べています。苺とヨーグルトの相性がよく、おいしい幸せを感じる朝です。 ● ヨーグルト ちょ…

お祭りの射的命中【4月の俳句・川柳】

4月27日 <季語*夏近し/晩春> ● ポンと撃つ 祭りの射的 夏近し (4/27) 地域の子ども祭りに、孫ファミリーと一緒に出かけてきました。さまざまな催しに孫がはしゃいでいます。コルク弾を詰めて発射する射的では、見事命中をして大喜びです。お宝は大きな…

春インテリアの儚さ【4月の俳句・川柳】

4月26日 <季語*春惜しむ/晩春> ● 春惜しむ うさぎとたまごの ディスプレイ (4/26) イースターグッズをインテリアに取り入れていらっしゃるクリニックの待合。そのやさしい色に気持ちも癒されます。とは言え、ディスプレイをされたご当人は、すでに次の…

筍のBGM【4月の俳句・川柳】

4月25日 <季語*筍/三夏> ● 筍の 煮物が香る お弁当 (4/25) 筍の煮物を作り、コリコリシャキシャキの食感を味わいました。翌日のお弁当にも筍を入れました。ランチタイムに、コリコリシャキシャキのBGMが流れているようです。 ● 春の曲 コリコリ筍 シャ…

消えた春【4月の俳句・川柳】

4月24日 <季語*風光る/三春> ● 雨の冷え どこへ消えたか 光る風 (4/24) 冬ものを片付け、春から夏へ向けての衣替えをしたばかりだというのに。ゴールデンウィークの頃のような陽気が一転、三月頃の気温に下がりました。風も強く雨が体に当たり、冷えま…

公園ランチの若葉風【4月の俳句・川柳】

4月23日 <季語*若葉/初夏> ● オフィス抜け 若葉の風と 玉子焼き (4/23) 普段、職場でのランチタイムはオフィス内でお弁当を食べます。緑の季節は、近所にある公園でお弁当を広げるのもいいかもと思い、外に出ました。若葉の風を感じながら玉子焼きをほ…

酒粕の香りと辛さのわさび漬け【4月の俳句・川柳】

4月22日 <季語*山葵漬/仲春> ● 酒粕の 香り盛るなり 山葵漬 (4/22) 山葵漬けは、夫の好物です。買ってきた山葵漬けの蓋を開けた瞬間に、酒粕の香りがします。夫は食が進むらしく、ごはんのおかわりをしています。 ● 辛さ冴え おかわりください わさび漬…

芽吹きの穀雨【4月の俳句・川柳】

4月21日 <季語*穀雨/晩春> ● 緑揺れ やさしい雨の 穀雨なり (4/21) 暦は穀雨となりました。今朝は、暦通りのやさしい潤いの雨が降っています。この雨によってより一層緑が輝きそうです。同様に、わたし自身も雨に当たって芽吹きたいです。 ● 潤いの 穀…

音符マークの誕生日祝い【4月の俳句・川柳】

4月20日 <季語*春の空/三春> ● 春の空 キミの生まれた 日を歌う (4/20) 4月生まれの娘にお祝いメッセージのLINEを送ります。「おめでとう」の言葉の後に音符マークの絵文字を付けました。♪大人の年齢になった娘に、プレゼントを贈ることもなくなりまし…

揺れる小手毬【4月の俳句・川柳】

4月19日 <季語*春光/三春> ● 春光を まといて丸く 揺るる毬 (4/19) 小手毬が咲き始めました。毬のように丸い花が風に揺れています。優美にしなる様子は「こんにちは」とお辞儀をしてくれているようです。 ● こんにちは 小手毬並び お辞儀する (4/19) …

桜の次は躑躅です【4月の俳句・川柳】

4月18日 <季語*つつじ/晩春> ● 薄紅の 街を上書き つつじ映はゆ (4/18) 街は薄紅色の桜から赤紫のつつじに包まれるようになりました。今年の桜を残しておきたくて写真をたくさん撮りました。そのシーズンが終わると、今度はつつじの写真を撮ります。ク…

隙間に咲くたんぽぽ【4月の俳句・川柳】

4月17日 <季語*たんぽぽ/仲春> ● たんぽぽや 靴音の降る 路にあり (4/17) アスファルトの道路を歩いて仕事に向かいます。小さな隙間から顔を出しているたんぽぽを見つけました。わたしの仕事も、たんぽぽと同じ小さなポジションです。そのたんぽぽにと…

黄金コンビの桜餅【4月の俳句・川柳】

4月16日 <季語*桜餅/晩春> ● 心ゆく 緑のお茶と 桜餅 (4/16) 雨降る中、帰宅しました。今日のおやつは桜餅と温かいお茶です。塩味と餡の組み合わせにお茶がすすみます。雨のせいか、気分も身体も少し疲れ気味でしたが、お茶と桜餅に癒されました。 ● 頬…

冷暖房の休暇期間【4月の俳句・川柳】

4月15日 <季語*光風/三春> ● 窓を開け 光風こうふう抜ける キラリ朝 (4/15) 朝、窓を開けると光とともに心地よい風が部屋を通り抜けます。暖房も冷房もいらない、過ごしやすい季節となりました。この時期が長く続くといいのですが、年々、春と秋が短く…

レースの日傘【4月の俳句・川柳】

4月14日 <季語*春日傘/晩春> ● 雲のよう 白きを求む 春日傘 (4/14) 初夏を思わせるような気温と日差しになってきました。そろそろ日傘の出番です。春の日差しを楽しむ、レースの白い日傘が欲しくなりました。 ● 眩しさに レースの日傘 春広げ (4/14) …

初恋の白つつじ【4月の俳句・川柳】

4月13日 <季語*白つつじ/晩春> ● 花言葉 初恋に逢う 白つつじ (4/13) 桜に続いてつつじの季節がやってきました。雪のような白いつつじが清楚に咲いています。白つつじの花言葉は「初恋」だと知りました。イメージとぴったりの花言葉を知り、一層、白つ…

夏日の春【4月の俳句・川柳】

4月12日 <季語*行く春/晩春> ● 行く春や 試行錯誤の 鏡前 (4/12) 気温が25度を超える夏日になるという予報を耳にしました。まだ、4月なのに。まだまだ、桜の季節を楽しみたいのに。もう少し長く春を感じていたいのに。春なのか、夏なのか。一体、どん…

新しい定期券と桜【4月の俳句・川柳】

4月11日 <季語*花嵐/晩春> ● ホームまで 花びら運ぶ 花嵐 (4/11) 駅前の桜も終盤を迎えています。前日の強い風のせいでしょうか。花びらが駅構内まで舞い込んでいます。新入社員らしき方が、改札を抜けていく姿を多く見かけます。おそらく、新しい定期…

桜とサヨナラの雨音【4月の俳句・川柳】

4月10日 <季語*桜雨/晩春> ● サヨナラの 音が流れる 桜雨 (4/10) 強い雨が降る予報が出ています。この雨で、今年の桜ともサヨナラでしょうか。雨音が別れの合図に聞こえます。 ● 空からの 別れの合図 SAKURA散る (4/10) ----------------------------…

本屋大賞の朝井リョウさん【4月の俳句・川柳】

4月9日 <季語*風光る/三春> ● 大賞や 新たな帯に 風光れ (4/9) 今日は、本屋大賞が発表されました。大賞は「イン・ザ・メガチャーチ」です。朝井リョウさん、おめでとうございます。授賞式に登場された朝井さんは、いつもの金髪ではありませんでした。…

桜散るテニスコート【4月の俳句・川柳】

4月8日 <季語*落花/晩春> ● 落花敷く 緑のコート 響く球 (4/8) 朝の通勤路。少し遠回りをして桜咲く公園の中を通り抜けました。公園内にはテニスコートがあり、朝から多くの方がテニスを楽しんでいらっしゃいました。ラケットで打ち返す度に、パァンと…

花見の余韻と花冷え【4月の俳句・川柳】

4月7日 <季語*花冷/晩春> ● 花冷や 乾きし指で ページ追う (4/7) 週末の陽気から一転、今日は風も冷たく花冷えの一日となりました。カフェでホットラテを飲みながら読書をしていると、指先が乾燥でささくれていることに気がつきました。春の暖かさに油…

桜の花びらが散る舗道【4月の俳句・川柳】

4月6日 <季語*散る桜/晩春> ● アスファルト 硬き舗道に 散る桜 (4/6) 桜が散り、道一面が花びらで覆われていました。普段は硬く無口なアスファルトの道も、桜色にメイクしてうれしそうです。 ● メイクした 無口な道も 桜色 (4/6) -------------------…

桜と陶器と城と空【4月の俳句・川柳】

4月5日 <季語*桜/晩春> ● 土の香も お堀に映る 桜かな (4/5) お城のお堀端で開催される陶器まつりに出かけてきました。満開の桜と陽気に誘われて、多くの人でにぎわっています。そこには、作家さんの手作りの温もりが感じられる陶器が並んでいました。…