【五・七・五 絵日記】紙飛行機575号

五・七・五のリズムで俳句日記を書いています。AIイラストを加えて日記の情景を表現した絵日記です。

30年の時を経て【8月の俳句】

8月31日 <季語*涼新た/初秋>

紙飛行機575号

 

百貨店で買い物をしました。
その時対応をしてくださった店員さんが、どこか見覚えのあるお顔なのですが、思い出せそうで思い出せません。気になって名札を見ると、あっ、そうだ!とひらめきました。

もう、30年以上前になります。娘が通っていたお稽古事で一緒だった〇〇ちゃんです。
思わず「〇〇ちゃん?」と声をかけると、きょとんとした顔をされました。
わたしは、娘の名前を言い、その娘の母だと自己紹介をしました。

すると、彼女は不思議そうな顔からほっこり笑顔に変わりました。
そして、当時の先生もこのお店にいらしてくれるんですよ、とお話をしてくれました。
その先生の名前も懐かしく、30年という時間が一瞬にして当時に戻りました。

 

 

紙飛行機575号

● 名札見て あの日の少女 涼新た      (8/31) 

 

 

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● 師の名前 三十年の 時戻る     (8/31) 

 

 

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◆ AIイラストはFireflyをを使って作成しました

 

応援プール【8月の俳句】

8月30日 <季語*夏/三夏>

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スイミングスクールに通っている孫が、大会に参加するというので応援に行きました。
懸命に水を蹴る姿に、応援の熱が高まります。
スタートの合図と同時に飛び込む瞬間は、見ている方がドキドキしました。

水を蹴る足、伸びる手、息継ぎをする顔、すべてに拍手を送りました。

 

 

紙飛行機575号

● 初レース 水蹴る足や 夏の伸び      (8/30) 

 

 

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● 水しぶき 飛び込みトライ 拍手湧く     (8/30) 

 

 

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シャインマスカット【8月の俳句】

8月29日 <季語*マスカット/仲秋>

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スーパーの店内に入ると、最初に目に入るのが果物売場です。
色鮮やかな果物が季節を感じさせてくれるこの売場が好きです。

きのう目に留まったのは大粒のシャインマスカットでした。
その名のごとく、光り輝いています。
きっと口の中に入れるとプチっと弾けることでしょう。

 

 

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● マスカット ライムグリーンの 房光る      (8/29) 

 

 

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● 店先の 名も輝けり マスカット     (8/29) 

 

 

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今年の夏を憂う【8月の俳句】

8月28日 <季語*夏/三夏>

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今年の夏は災害が多く、心が痛みます。
大地や空が鎮まってくれることを願います。

 

 

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● この夏の 天変地異に 胸曇る      (8/28) 

 

 

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● 空願う 晴れぬ心の 夏の末     (8/28) 

 

 

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今年初の鈴虫の声【8月の俳句】

8月27日 <季語*小望月(こもちづき)/仲秋>

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仕事の帰りに寄るところがあり、いつもより帰宅時間が遅くなりました。
暗くなった空に、満月に近い大きな月が見えています。

そこに、鈴虫の声が聞こえてきました。
今年初めて聞くリーンリーンと鳴く声の主の姿は見えませんが、声に存在感があります。
季節が変わる瞬間を感じました。

 

 

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● 小望月 リーンリーンの 声の主     (8/27) 

 

 

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● 鈴虫の 待ちわびし声 今宵かな     (8/27) 

 

 

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夕食メニューは冷し中華【8月の俳句】

8月26日 <季語*冷し中華/三夏>

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日々、夕飯のメニューは何にしようかと悩みます。
冷蔵庫にある食材から、何とかメニューをひねり出す毎日です。
ところが、きのうは「冷し中華を食べたい」と思って、メニューが決まったのです。

夕方になり、一日の疲れに暑さの疲れが重なったのかもしれません。
つるつると麺類を食べたい気分になったのです。
かと言って、そうめんほどさっぱりではなく、少しボリュームも欲しくて。
「食べたい」がメニューの決め手になりました。

 

 

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● 夕暮れて 冷し中華が 恋しい日     (8/26) 

 

 

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● 夕飯は つるりと麺を 食べたくて     (8/26) 

 

 

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2学期が始まります【8月の俳句】

8月25日 <季語*休暇明け/初秋>

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小学生の2学期が始まります。
通勤の朝、夏休み前に聞こえていた小学生の声が戻ってくるのです。
夏の間静かだった朝の道に活気があふれ、わたしもがんばろうという気持ちになります。

 

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● 休暇明け 日焼けした声 戻る朝     (8/25) 

 

 

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● 通学路 朝の空まで 届く声     (8/25) 

 

 

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地蔵盆の提灯【8月の俳句】

8月24日 <季語*地蔵盆/初秋>

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「地蔵尊」と書かれた提灯がぶら下がっているの見かけました。
毎年行われる行事だというのに、忘れていました。
もう、そういう時季なのですね。

日々の暮らしのことで頭の中がいっぱいのわたしに、提灯が季節を知らせてくれました。

 

 

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● 提灯に 地蔵盆なる 文字見つけ     (8/24) 

 

 

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● 小さき手 お菓子をもらう 地蔵盆     (8/24) 

 

 

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甲子園の決勝戦【8月の俳句】

8月23日 <季語*夏の果/晩夏>

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きのうは、高校野球の決勝戦でした。
熱い18日間の戦いが終わりました。
開会式から閉会式まで。
炎天下、白球を追う選手たちの情熱に感動を覚えました。

選手の背番号には、いろいろな思いがあるのだろうなと思います。
選手の努力、練習、挫折、仲間、家族の支えなど。
その思いも含めての感動をもらう甲子園でした。


紙飛行機575号

● 夏の果 決勝戦の 背番号     (8/23) 

 

 

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● 白球の 消えたる空や 甲子園     (8/23) 

 

 

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夏の写真【8月の俳句】

8月22日 <季語*夏/三夏>

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お盆休みに遊びに来た孫ファミリーとの写真を整理しています。
一緒に過ごした数時間の間に、孫はこの夏の話をたくさんしてくれました。
あそこに行った、あれを食べた、これをした、これからこうしようと思う、などなど。

写真を見ながら、楽しい夏と共に成長している、まぶしい孫の姿を思い出しています。

 

 

紙飛行機575号

● アルバムに 孫らの夏を 集めけり     (8/22) 

 

 

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● フォトの中 あふれる光 笑みはじけ     (8/22) 

 

 

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